全く異なる職種への転職でイチから出直した例

私はアパレル会社で 10年以上働いていました。ショップの店長にもなり、ある程度仕事は全てこなせるような状態でした。その上のステップの店舗をいくつか統括するマネージャ職の話もチラリと受けていましたが、なんとなく先が見えてしまって、今の職業でのやる気が少しずつ無くなってきてしまったのです。ですが今までしてきたのはアパレルの仕事一本のみ。デスクワークができるわけでもないし、特別な資格を持っているわけでもありません。仕事の退職希望は、店舗の売り上げが好調だったため、かなり何度も続けるよう説得されました。ですが私の気持ちが変わらないことがわかると受け入れてもらえました。そのため退職には半年ほどの日時がかかりました。退職後は、海外にいる友人の家に遊びに行ったりと、残っていた有休の期間を過ごしました。しばらく経ちハローワークに行き、職業訓練校に通うようになりました。パソコンの知識を習得するためです。ある程度パソコンの知識を詰め込み、就職活動を始めました。ですがこの30代という年齢で、高学歴でもない私が転職するのはとても難しい状況でした。全く違う職種を探したかったのですが、結局同じ販売の路線から探すことになってしまいました。以前もらっていた給料よりもらえる場所を探すと、はやり外資系です。私はフランスのジュエリーの企業に再就職することができました。今までコツコツと働いてきた経験をかってもらえたのです。洋服ではなくジュエリーで覚えることが山のようでしたが、高級なものに囲まれて働く快感は、転職して良かったと思える瞬間でした。


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